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蠟梅や人の気配のなき家屋 魅歌

暖かさに誘われて、

生徒のレッスンの前に散歩に出る。

近所の蠟梅がセルリアン・ブルーの空に

ひときわ映えている。





蠟梅の咲く家は、

なぜ古い家ばかりなのだろう。


空気が動き、

馥郁たる香りがそよぐ。

五感がめざめ、

身体の奥から解き放たれてゆくもの。


したいことは長生き。

最近、素直にそう言える。

歳をとったのかなあ…

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