大橋美加2月4日日記・雑感節分や二人の歳を足してみる 魅歌今年も豆を撒いた。 ぱらっぱらっぱらっぱらっ、豆の音! 我が子らの幼い頃は、 鬼のお面を被り盛り上げてくれた我がパートナー。 結婚や独立で子らが巣立ち、 近年はふたりだけの豆撒き。 二人の歳を足して五十三だった、あの頃。 今や百を優に超え、...
大橋美加2月2日大橋美加のシネマフル・デイズNo.316『自由の幻想』1974年 フランス映画 ルイス・ブニュエル監督 (Le fantome de la liberte) ルイス・ブニュエルほど、マニアックでありながら、 カテゴライズしにくい映画作家はいない。 数多い作品群に共通するのは、 やはり”シュルレアリスト“たる表現か。...
大橋美加1月31日日記・雑感睦月侭手際よく磨かれた墓 魅歌最愛の祖母の墓前に参る。 毎年、元旦にお参りするが、 今年度は暮に造花を買えず生花を活けたため、 片付けも含め再び訪れたのである。 祖母が88歳で亡くなったとき、 我が長女の瑠奈(初曾孫)は4歳、倅の燿司は2歳。 以来、毎年一家4人でお墓参りを続けてきたが、...