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No.338『戦場にかける橋』

1957年  アメリカ・イギリス合作映画
デイヴィッド・リーン監督
『戦場にかける橋』
(The Bridge on The River Kwai)

あの口笛で、どの子も運動会で行進したはず。
大人になり、名画座で本作を観たとき、 ラストシーンの衝撃に固唾を飲んだ。
こんな物語があって良いのだろうか?良いはずがない!




舞台となるのは第二次世界大戦中1943年、
タイのジャングルにある日本軍の捕虜収容所。

捕虜として収容されたイギリス軍将校に アレック・ギネス。
日本軍将校であり収容所所長に
早川雪洲。
脱走を繰り返すアメリカ兵に ウィリアム・ホールデン。

橋を造るという行為により、
人種間に芽生えたかに見えた心の交流の正体は?

結局、戦争はなにも生まない。
戦禍に於ける救いは無いと、
つきつけるラストシーン。

虚しく取り残される
ジェームズ・ドナルド扮する軍医だけが、
初めから全てを予測していたのかも知れない。

印象的なあの口笛が搔き消えてしまう、
時が止まったかのような ラストである。
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