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No.232『コリーナ、コリーナ』

更新日:2023年4月12日

1994年 アメリカ映画 ジェシー・ネルソン監督 (Corrina,Corrina)

サラ・ヴォーンの歌うガーシュウィン・ナンバー 「誰も奪えぬ想い出」という歌詞をもつ ”They Can’t Take That Away From Me”が聞こえてくるタイトル・バック。 若くして亡くなった女性の葬儀のシーン、黒い靴ばかり行き交う床。 テーブルの下に潜っている幼い娘モリーの目線で映画は始まる。 扮するのは撮影当時8~9歳の天才子役ティナ・マジョリーノ。

そして、登場するのが名コメディエンヌのウーピー・ゴールドバーグ。 『ゴースト/ニューヨークの幻』(’90)でオスカー(助演女優賞)、 『天使にラヴソングを・・・』(’92)シリーズの大ヒットで ノリに乗っていた時期のウーピー!

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舞台となるのは1950年代。 家並みやレトロな衣裳が目に楽しい。\ウーピー扮するコリーナは 高等教育を受けた知的な女性だが、黒人ゆえに文筆家としての 一歩を踏み出せずに居る。 コリーナと、モリーを含むユダヤ人一家の 心の交流の行く先は・・・?

サッチモの”You Go To My Head”ビリー・ホリデイの”Pennies from Heaven” ダイナ・ワシントンの”縁は異なもの”などなど、 場面に合ったジャズソングほか、既成曲が散りばめられている。 ジェシー・ネルソン監督の少女時代の想い出から生まれた、 忘れ難いヒューマン・ストーリーである。

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