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No.135『渇いた太陽』

更新日:2023年4月25日

1962年 アメリカ映画 リチャード・ブルックス監督 (Sweet Bird of Youth )


テネシー・ウィリアムス原作、リチャード・ブルックス監督といえば、 ”ア”の項で『熱いトタン屋根の猫』(’58)を紹介した。 さらなる共通項は、”BLUE EYES”のポール・ニューマン! ドロドロした愛憎関係に覚悟せよ!

フロリダの海沿いの道を走るオープン・カーを駆る ポール・ニューマン扮する色男チャンス。 後部座席には、きこしめした熟女。 ジェラルディン・ペイジ扮する 年増の映画女優アレクサンドラである。 チャンスはアレクサンドラを「プリンセス」と呼ぶ。 うわあ!ウソでも呼ばれてみたいでしょう? さて、この二人の関係は・・・?

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この時代のポール・ニューマンのハンサムぶりはまぶしいくらいだが、 本作をさらうのはジェラルディン・ペイジ。 自らの容色の衰えが許せない映画女優の傲慢とあがきをイヤというほど見せつける。 役柄上は若いツバメであるニューマンとは、なんと実年齢ではひとつ違い。

ペイジはウディ・アレン作品『インテリア』(’78)、 ノミネート8回目にして念願のオスカーを受賞した『バウンティフルへの旅』(’85) など、演技面では観かえしたい作品があるが、 ほっそりとした熟女ぶりを見せてくれる本作は捨てがたい。

引き裂かれた若い恋を修復する代償はあるのか? ラストに真に笑う者は・・・?

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