top of page

No.119『大いなる眠り』

更新日:2023年5月4日

1978年 イギリス映画 マイケル・ウィナー監督 (The Big Sleep)

レイモンド・チャンドラーにハマった時期がある。 エラリイ・クイーンやアガサ・クリスティに飽きてきた10代の後半か。

バーの描写、中年探偵フィリップ・マーロウの独居の様子にも興味津々、 何より”もってまわった物言い”に惹かれたのかも。 確か、清水俊二氏の翻訳、かっこよかったなあ・・・

大いなる眠り.jpeg
大いなる眠り (2).jpeg

『大いなる眠り』というタイトル、 若い娘にはピンとこなかった。 今はわかり過ぎるほど! 映画版は封切りでなく、 深夜の映画番組かなにかで観たはず。

マーロウに扮するロバート・ミッチャムは、 我らが”健さん”と共演しているハリウッド・スター。 強面にも、やさしい顔にも見える俳優。 エディ・マース役のぎらぎら脂ぎったオリヴァー・リード、 そしてそして将軍役にジェイムス・スチュワートと、男優はイイのだが、 女優陣がいまひとつイメージに合わない。 将軍の長女役がサラ・マイルズというのはなあ・・・ どうしたってハワード・ホークス作品『三つ数えろ』(’46)での ハンフリー・ボガート&ローレン・バコールと比べてしまうじゃないか!

ミッチャムの無感動な風情は、 原作のマーロウとはひと味違う気がするが、 『さらば愛しき女よ』(’75)でもマーロウを演じていたっけ。 また観かえしたくなったぞ~

閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page