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執筆者の写真大橋美加

第三十回『桃ケ丘句会』

はっきりしない天候により、吟行は断念しましたが、

断捨離した我が家の三階で換気と距離をとり、

久々のリアル句会となりました!

席題『昭和』+季語一句、当季雑詠三句、計四句提出。

後列左からみどり、洋子、魅歌、一哉、

前列左から、月待船、の~じ~、ねぼけ猫、流樹の面々。


不在投句

裕家、枕流、薫里。



みどりからの柿の葉鮨、月待船からの量り売りワイン、

流樹からの桜型クッキーなどなど。

久方ぶりのリユニオン、とても楽しいひとときでしたよ!

本日の一句


線路際の薔薇殴られてゐるやうに みどり


春雷やこんがらかりし糸ほどく 洋子


昼過ぎのいちごサンドと缶コーヒー の~じ~


子の靴を捨てるか迷ひ春愁ふ 流樹


新社員昭和入社の目に眩し ねぼけ猫


うつむきし少女のごときえごの花 月待船 


新緑の水分量を考える 魅歌


(一哉添削後の句含む)


次回は5月21日(日)午後1時リモート句会開始、

興味のあるかたはご一報くださいね!

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